湿度が高まる梅雨時期には、部屋の中がじめじめした空気でいっぱいになったり、
カビやダニが発生しやくなったりと、不快な環境になりがちです。
湿気が多い時こそ、換気しましょう!
まずは、空気の流れを確保することが大切です。
こまめに換気することで、湿度を下げることができます!
換気をするには空気の通り道を確認!
換気をするには、空気の入口と出口の2カ所、
外から部屋←→部屋から外への空気の通り道を作ってあげることが大切です。
窓以外にも外とつながっている空気の通り道があるので、チェックしてみてください。
同時に納戸やシンクの下などの普段空気が流れにくい場所は、扉や引き出しを開いて空気の流れを循環させてあげると良いみたいですよ。
さらに、サーキュレーターを活用すると効果的ですね!
サーキュレーターと扇風機の違い
サーキュレーターと扇風機の違いは、送風の範囲と風量です。扇風機は暑い時に人が涼しむためのものなので、広く近距離に優しい風が送れるのが特徴です。一方、サーキュレーターは空気を循環させるために作られたものなので、直線的に遠くまで強い風を送ることができます。
サーキュレーターは洗濯物の乾燥や布団の湿気対策、部屋の湿気除去に非常に効果的です。また、コンパクトで持ち運びがしやすいので、様々な場所で利用しやすいのもよいですね!
サーキュレーターのホコリ汚れ
サーキュレーターを使用することで、部屋の隅々まで風を送り込み、空気を循環させられることがわかりましたが、サーキュレーターはホコリが非常に溜まりやすい家電です。
ホコリを溜めたままにしていると空気の流れが悪くなり、効果が半減してしまいます。サーキュレーターをきれいにしておくことで、清潔な空気を保つことができます。
サーキュレーターのお掃除は定期的にするように心がけましょう。
そんな手間なお掃除をラクするには!
ホコリとりフィルター サーキュレーター用
サーキュレーターの機種によっては、カバーを取り外せないものもあるので、お掃除が少し面倒に思う方がいるかもしれません。
そこで「ホコリとりフィルター サーキュレーター用」がおすすめ!
サーキュレーターの後ろ部分にかぶせることで汚れをキャッチしてくれます。
サーキュレーターは後ろから前へ空気を送り込むので、後ろをカバーしておくことで中が汚れにくくなります。
浴室乾燥機にもホコリとりフィルターを
梅雨時期は部屋干しになることもあります。
部屋干しの際に、サーキュレーターも効果的ですが、
浴室乾燥機を活用される方もいらっしゃるのではないでしょうか。
浴室乾燥機のお掃除はどうされていますか?
浴室乾燥機なんて汚れるの?!と思われる方必見です!
浴室乾燥機の中には備え付けのフィルターが付いています。矢印の部分をスライドして引っ張り出してみてください。
ここにホコリが溜まり、定期的に掃除を促すように、
操作パネルの中でもお掃除ランプが付くようになっています。
カビ汚れも溜まってしまうかも...