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夏休みの自由研究に!サンホイルでやってみよう

2024.08.09

夏休み特別企画☀サンホイルを使った楽しい実験を2つご紹介!
どうして起こる現象なのか、特性も解説します。
どちらも簡単に準備できるので、ぜひやってみてくださいね◎

【実験①やりかた】食べられる!焼き目で描くトーストアート

準備するもの
  • 食パン
  • サンホイル®
  • はさみ
  • トースター
  • チョコペンや食用着色ペン
実験手順

①紙にキャラクターを印刷する。(紙に直接描いてもOK)

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②キャラクターのシルエット(外側)をなぞって、はさみで切り取る。

③切り取ったキャラクターに合わせて、サンホイルをはさみでキャラクターの形に切り取る。

④切り取ったサンホイルを、食パンの上にのせる。

⑤トースターでホイルがのった食パンを、焼き目が付くまで約3分焼く。
(※食パンや機器によって異なります。様子を見ながら調整してください。)

⑥焼けたら取り出して、ホイルをはがすとキャラクターのシルエットが浮かび上がる。

⑦キャラクターの顔やデザインを、チョコペンや食用着色ペンで書いて完成!

【実験①解説】ホイルの部分だけ焼けないのはどうして?

トーストアートはアルミホイルの性質を利用しています。

耐熱性

アルミホイルの耐熱温度は300~600℃です。
トースターに入れても、アルミホイルは溶けたり燃えたりしません。

耐油性や保形性もあることから、型や包み焼きなど加熱調理でよく活躍します。
熱伝導性も高く、実は冷凍にも使えますよ!

遮光性

アルミホイルは光を通さず、反射します。
トースターのヒーターから出る赤外線も反射するので、ホイルをのせた部分には焼き目がつきません。

トーストアートは工夫次第で色々なデザインが作れるので、ぜひ試してみてくださいね♪
作った後は食べられるのも良いところ◎

【実験②やりかた】水に入れると泳ぎだす!ホイルに描く魚

準備するもの
  • サンホイル®
  • ホワイトボード用マーカー
  • はさみ
  • 水を入れる容器
実験手順

①サンホイルを小さく切っていきます。
ポイント)できるだけきれいな状態で、しわが入らないように気を付けます。

②切ったサンホイルに、ホワイトボード用マーカーで魚を描きます。

③容器に水を入れて、魚を描いたホイルを静かに入れます。
ゆっくりと揺らすと、ホイルから剥がれて泳ぎだします。

④何回か繰り返すと、魚がたくさん泳ぐ水槽に!

気を付けるポイント

サンホイルはできるだけシワが入らないように切ります。
魚を描くときは、しっかりと塗りつぶします。
魚を書いた後、水に入れる前に乾かしておきましょう。

【実験②解説】魚がホイルから剥がれるのはどうして?

ホワイトボード用マーカーには剥離剤が含まれていて、ホワイトボードに書いたときにも
こすれば簡単に消すことができるようになっています。
この剥離剤のはたらきで、ホイルと描いた魚の間に水が入って剥がれます。

直接的ではないですが、この実験もアルミホイルの性質を利用しています。

耐油性

アルミホイルには油が染み込まず、水と同じように弾きます。

魚以外にも色々なものを描いて水に浮かべられます。
しっかりと乾かすことで、剥離剤が膜になってホイルから剝がしやすくなります。

アルミホイルの特性が分かる「100のいいね!」

準備が簡単で、お家で気軽に楽しめる実験2つを、アルミホイルの特性に絡めてご紹介しました。
ホイルの特性は、保形性・防湿性・遮蔽性・熱伝導性・電気伝導性…など他にも!
改めて考えると、アルミホイルって身近にあるものとしては色々なことに活躍できるものですよね。

サンホイルブランドサイトでは、特性や使用シーンに分けて色々な活用方法を掲載しています。
実際に社員に活用方法を聞いて集めているので、聞いたことある!というものあれば、初めて知ることもあると思います。
ぜひ見て試してみてくださいね!
100のいいね!

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